【高校野球】夏の甲子園目指す 和歌山県大会開幕

2023年07月11日 19時16分

スポーツ社会

夏の甲子園をめざす高校野球和歌山大会は、和歌山市の紀三井寺公園野球場できょう(7月11日)開幕し、正午から行われた開会式では、4年ぶりに参加選手全員が入場行進しました。

4年ぶりに参加選手が勢ぞろい(2023年7月11日)

第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会には、39校が参加していますが、有田中央、貴志川、串本古座、新翔の4校は、1つの連合チームとして出場するため、チームの数は36となります。

開会式では、入場する際、4校の選手が、1つのチームとして行進しました。

参加する選手全員が入場行進

また、開会式では、慶風の甲斐大樹(かい・だいじゅ)主将が選手宣誓し、「高校野球を支えてくれるすべての人への感謝と、最後の夏にかける気概を白球に込め、練習の成果を発揮し、スポーツマンシップにのっとり、粉骨砕身プレーすることを誓います」と力を込めました。

選手宣誓する甲斐選手(中央)

大会初日のきょうは、開会式に続いて、和歌山北 対 紀央館の1試合が行われ、4対1で和歌山北が勝ち、開幕戦を制しました。

あすからは、1日2試合から3試合が行われ、順調に進めば、28日に決勝戦を迎えます。

お聞きの和歌山放送では、すべての試合を紀三井寺公園野球場から実況生中継でお伝えします。

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