「100年後に残したい紀の川」フォトコンテスト

2023年07月09日 17時26分

社会

国による紀の川の改修が始まって、今年(2023年)100周年になるのを記念したフォトコンテストの作品募集が始まりました。和歌山河川国道事務所が募集しているもので「100年後に残したい紀の川」をテーマにした写真です。

応募は、プロ・アマを問わず、撮影時期も問いませんが、応募者本人や家族が撮影したものに限られます。応募は、ツイッターを使い、和歌山河川国道事務所の公式アカウントをフォローし、写真にタイトルをつけ、「紀の川フォト100」と撮影場所のハッシュタグをつけて、投稿すればよく、10月6日投稿分まで受け付けられます。

紀の川では、1923年から、国による改修事業として、堤防整備や河川内の掘削が始まり、また、水害が発生するたび、改修を重ね、その後、大滝(おおたき)ダムや紀の川大堰(おおぜき)の建設などの河川整備が実施されてきました。現在の紀の川でも、1997年に改定された河川法に基づいて、治水・利水・環境に配慮した河川整備が続けられているということです。

受賞作品は、和歌山河川国道事務所のロビーやホームページ、また、「紀の川直轄改修100周年」関連事業で、展示や掲示などが行われます。

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