JAグループ和歌山・阪急うめだ本店で「桃フェア」

2023年07月05日 18時21分

イベント社会経済

旬を迎えた紀の川市の特産品「あら川の桃」をPRし販売するJAグループ和歌山主催の「桃フェア」が、きょう(7月5日)から大阪市の阪急百貨店うめだ本店で始まりました。

11年目を迎えた阪急百貨店うめだ本店での「桃フェア」には、温暖な気候と水はけのよい砂地などの桃づくりに適した紀の川市桃山町でとれた「白鳳(はくほう)」などの「あら川の桃」や、およそ600人の生産者の中から選ばれた 卓越した栽培技術と園地の条件を持つ14人だけが生産できる特別な桃「百果桃(ひゃっかとう)」が並べられています。

なかでも「百果桃」は、一本の木から、通常500個の桃を収穫できるところを、100個に厳選して収穫するもので、糖度や熟度の面で希少価値のある桃です。

また、今年のフェアでは、新型コロナウイルスの感染拡大で中止されていた試食が再開され、百貨店を訪れた人たちが、桃の味を確かめた上で、買い求めていました。

JAグループ和歌山の「桃フェア」は、大阪市の阪急百貨店地下1階の「ツリーテラス」で今月(7月)11日まで開かれています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55