【大雨】日本維新の会が和歌山県に義援金1000万円寄付

2023年07月04日 19時27分

政治災害・防災

日本(にっぽん)維新の会は、先月(6月)初旬の大雨で被災した和歌山県を支援しようと、きょう(4日)義援金1000万円を岸本(きしもと・)(しゅう)(へい)知事に寄付しました。

贈呈後記念撮影する維新の井上衆議院議員(左)と岸本知事(右)(7月4日・和歌山県庁・知事室)

きょう午後、和歌山県庁の知事室に、日本維新の会・和歌山県総支部代表の井上(いのうえ・)(ひで)(たか)衆議院議員や、県総支部副代表の(はやし・)()()衆議院議員らが訪れ、岸本知事に、義援金1000万円の目録を贈呈し、岸本知事から井上議員に感謝状が贈られました。

岸本知事は「とくに農地の被害が大きく、国から激甚災害に指定される見込みとなり、市町村の負担は軽減されるが、浸水被害からの復旧など課題が山積するなか、大変有難い」とお礼を述べました。

義援金の趣旨を説明する井上議員

井上議員は「我々日本維新の会が実行する国会議員歳費の削減などによる『身を切る改革』で積み立てた原資を、被災地のために役立てている。被害の大きさに比べて小さな額だが、ぜひ和歌山県の皆さんに役立てて欲しい」と話しています。

和歌山県では、後日、配分委員会で、維新からの寄付を含めた義援金の配分を決定することにしています。また、今回の水害の義援金は9月30日まで 引き続き受け付けています。

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