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公務員に夏のボーナス支給

2023年06月30日 19時05分

政治社会経済

和歌山県内の公務員に、きょう(30日)夏のボーナスが支給されました。

和歌山県では、県・人事委員会の勧告に従って改定され、一般職の職員は去年(2022年)より0・05か月分、知事と副知事は0・025か月分、それぞれ多くなっています。一般職と部長・次長級は2・2か月分、特別職は1・65か月分となっています。

支給額は、岸本(きしもと・)(しゅう)(へい)知事がおよそ226万円で、在職期間が5か月以上、6か月未満のため、支給割合が8割となっています。

また、下宏(しも・ひろし)副知事はおよそ222万円となったほか、43歳の一般職員で平均しておよそ75万3千円、38歳の警察職員で平均およそ78万4千円、41歳の教育関係の職員で平均およそ77万5千円となっています。

県議会では、濱口(はまぐち・)(たい)()議長におよそ227万円、中本(なかもと・)(こう)(せい)副議長におよそ193万円がそれぞれ支給されるほか、議員1人あたりでは、4月の選挙で初当選や返り咲きした8人を除くと、平均でおよそ184万円が支給されます。

一方、県内の市長の支給額は、和歌山市の尾花(おばな・)正啓(まさひろ)市長がおよそ227万7千円、海南市の神出政巳(じんで・まさみ)市長がおよそ214万円、田辺市の真砂(まなご・)(みつ)(とし)市長がおよそ215万円、有田市(ありだし)望月(もちづき・)良男(よしお)市長がおよそ200万円、御坊市(ごぼうし)三浦源吾(みうら・げんご)市長がおよそ195万円、橋本市の平木(ひらき・)(てつ)(ろう)市長がおよそ202万6千円、紀の川市の岸本(きしもと・)(たけし)市長がおよそ185万9千円、岩出市の中芝(なかしば・)正幸(まさゆき)市長がおよそ173万円、新宮市(しんぐうし)田岡(たおか・)()千年(ちとし)市長がおよそ139万6千円となりました。

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