和歌山県はきょう（６月２３日）、新型コロナウイルス感染者について、指定医療機関からの報告をまとめ、今月（６月）１８日までの１週間に新たに感染した人は、２１８人だったと発表しました。前の週に比べて３５人増えていて、５週連続での増加となりました。

県が、県内４９の指定医療機関からの報告をまとめた結果、１医療機関あたりの平均感染者数は、県全体で４・４５人となり、前の週より増えました。

また、全国平均も前の週より増えて５・６０人となっています。

保健所管内別では、和歌山市が２・６０人、海南が２０・００人、岩出が２・８３人、橋本が５・００人、湯浅が０・２５人、御坊が７・００人、田辺が４・１４人、新宮が６・６７人、串本支所管内は０・５０人となっています。

前の週に比べて、和歌山市、海南、橋本、御坊の管内で減少した一方、岩出、湯浅、田辺、新宮の管内で増加し、串本支所は前の週と同じでした。

また、この１週間に新たに入院したのは３１人でした。