JRきのくに線で倒木 あすは始発から運行へ
2023年06月20日 20時22分
きょう(6月20日)午後、JRきのくに線で停電が発生していることがわかり、確認したところ、和深駅と江住駅の間で倒木が確認され、JR西日本は、白浜駅と新宮駅の間で代行バス輸送を行っています。
きょう午後2時50分頃、和歌山指令所の司令員が、 モニター画面から、串本駅と和深駅の間で停電が発生していることに気づき、この区間の列車の運転を見合わせ、社員が巡回したところ、和深駅と江住駅の間で倒木が発生していることを確認しました。
このため、JR西日本は、きのくに線の串本駅と周参見駅の間で終日、運転を見合わせるとともに、特急列車にも対応するため、白浜駅と新宮駅の間で代行バスによる振り替え輸送を行っています。
JR西日本によりますと、倒木の撤去作業もあわせて行われていて、あすの始発から運転を再開できる見通しだということです。