高校生が測量を体験県測量設計業協会などが指導

2023年06月20日 19時19分

社会経済

きょう(20日)、県立熊野高校の生徒がドローンを使って3Dレーザー測量を学びました。

これは、6月3日の測量の日にちなんで、一般社団法人・県測量設計業協会が、国土交通省などの協力で行いました。

きょう(20日)午後、上富田町の県立熊野高校では、環境システムコースの生徒5人を含む18人が県測量設計業協会のメンバーらから説明を受け、ドローンなどを活用した最新の3Dのレーザー測量方法を学びました。

この後、生徒は国土地理院近畿地方測量部の職員から測量と地図の関係性などを学びました。生徒らは、関心を持って最新の技術を使った測量や、測量と地図の関係に関心を寄せていました。

協会では、「測量の技術に関心を持ってもらうことで、将来の職業選択にも役立ててもらえれば」と話しています。

測量の日は、多くの人に、地図や測量に関心を持ってもらい、その重要性を知ってもらおうと、測量法が制定された6月3日にちなんで設けられたものです。

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