【大雨】県・海南市へ住家被害認定士を派遣

2023年06月15日 18時50分

政治災害・防災

和歌山県は、先日の大雨で被災した海南市の要請を受け、きょう(15日)から18日まで、住家被害認定士を派遣しています。

住家被害認定士は、被災者の生活再建のための公的支援を受ける際に必要な、罹災(りさい)証明書を発行するのための調査を行います。

県では、大雨で被災した海南市の要請を受け、市内およそ60世帯に、県と市町村、それに県・建築士会などの関係団体からのべ44人の認定士を派遣し、きょうから18日まで被害の度合いを認定する調査を行います。

県では、今回の大雨で、これまでに海南市にのべ20人、紀の川市にのべ9人、由良町に1人の住家被害認定士を派遣しています。

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