夏休み「おもしろ科学の実験工作教室」参加者募集
2023年06月14日 19時43分
夏休み中の子どもを対象に、わかやま産業振興財団などが主催する「おもしろ科学の実験工作教室」が、8月に和歌山市と田辺市、それに橋本市で開かれることになり、今月(6月)27日から参加者を募集します。
これは、工作を通じて科学に興味を持ってもらおうと、わかやま産業振興財団と和歌山工業高等専門学校が、毎年、夏休みに開いているものです。
今回は、カードの指示を読み込ませてプログラミングが出来るミニロボット「True True」を動かす実験や、身体に部品を取り付けることで動きをプログラミングできるロボット「ビットさん」の組み立ての2本立てとなっています。
対象は、小学4年生から中学3年生までで、参加費は、キット代や保険料などを含み、ひとり3500円です。
教室は、8月3日と4日が和歌山市西高松の県立図書館・講義研修室で、8月18日が田辺市新庄町のビッグUで、8月21日が橋本市北馬場の橋本体育館・会議室でそれぞれ開かれます。
申し込みの受付は、今月27日・火曜日の午前9時から来月(7月)10日・月曜日の午後5時までで、インターネットの申し込みサイトから、住所・氏名・参加を希望する会場・学校名・学年・連絡先などを明記して申し込んで下さい。定員は、各会場とも15人で、応募が多数の場合は抽選で参加者を決定します。
詳しくは、わかやま産業振興財団のテクノ振興部に問い合わせて下さい。電話番号は073(432)5122番です。