今朝（１０日）和歌山市のＪＲ阪和線踏切で男性が電車にはねられ、死亡する事故がありました。

事故があったのは、和歌山市中之島（なかのしま）の遮断機と警報機のあるＪＲ阪和線和歌山北２（わかやまきたに）踏切で、きょう（１０日）午前６時半過ぎ、男性が天王寺発和歌山行きの普通電車にはねられ、まもなく死亡しました。

和歌山東警察によりますと男性は、年齢２０歳から４０歳くらい、身長およそ１５５センチのやせ型で、黒の半そでシャツに青いジーンズ、白いスニーカーを履いていて、警察ではこの男性の身元や事故の原因などを調べています。

ＪＲ西日本によりますと、この事故で和泉砂川駅と和歌山駅の間で運転を見合わせていましたが、およそ１時間後に運転を再開しました。

また、電車には乗務員２人と乗客およそ５００人が乗っていましたがけが人はありませんでした。