ＪＲ西日本・和歌山支社は、今月（６日）２日から３日の記録的な大雨で橋本・粉河(こかわ)間が不通になっている和歌山線について、復旧工事のめどが立ったとして、今月１１日・日曜日の始発から運転を再開する見通しを明らかにしました。

和歌山線の橋本・粉河間は、大雨で高野口駅構内の盛り土が崩れたため、運転を見合わせていて、バスによる代行輸送を行っています。

ＪＲでは復旧工事を行っていますが、今月１１日の始発から運転再開の見込みが立ったということです。

これに伴い、橋本・粉河間の代行バスの運行は１０日の土曜日で終了します。

ただし、今後の天候の影響で運転再開が延期となる 可能性もあるということです。