和歌山弁護士会、7日、「大雨電話相談」実施へ

2023年06月06日 18時59分

災害・防災社会

台風2号と梅雨前線による大雨の影響で被害を受けた人や、被害でトラブルが生じている人を対象に和歌山弁護士会はあす(6月7日)、「台風・大雨被害なんでも電話相談」を実施します。

相談はあす午前10時から正午までと午後1時から午後5時までの2回にわけて行われます。相談の電話番号は073ー421ー6055です。特設電話で3つの回線を使って相談に応じます。

相談は無料ですが、通話料がかかるほか、相談が集中して電話がつながりにくい可能性があるということで、「回線が込み合っている場合には、時間をおいて電話してほしい」と呼びかけています。

和歌山弁護士会災害対策委員会・副委員長の九鬼周平弁護士は、「被害に対する支援制度は、いろいろありますが、支援を受けるにあたって、どの程度、浸水したかを示せるよう、浸水の痕を写真に撮っておくなど、証拠を残しておいてほしい」と呼びかけていて、「相談してもらえれば、適切にアドバイスしたい」と話しています。

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