高校野球和歌山大会 開会式は4年ぶりに入場行進を実施
2023年06月03日 12時26分
第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会は来月(7月)11日に開幕し、開会式では選手による入場行進が4年ぶりに実施されます。
これは、このほど開かれた県高校野球連盟の第2回運営委員会で決まったものです。
それによりますと、和歌山大会は来月11日に和歌山市の紀三井寺公園野球場で開幕し、正午から行われる開会式では登録選手全員が参加してグラウンドを1周する入場行進が4年ぶりに行われます。
また、去年と一昨年は、全ての試合で入場者数に上限が設けられましたが、今年は制限がなく、声を出しての応援やブラスバンドによる演奏も可能となります。
出場チーム数は、有田中央、貴志川、串本古座、新翔の4校が連合チームとして参加するため、39校36チームとなり、今月24日に和歌山市で組み合わせ抽選会が行われます。
日程が順調に進めば、準決勝は来月26日、決勝は休養日を挟んで28日に行われ、和歌山放送では全試合を実況中継する予定です。