県内でも大雨の影響(午前10時現在)

2023年06月02日 10時48分

災害・防災社会

台風2号に伴う大雨の影響で 和歌山県地方はきょう未明からの雨量が
南部を中心に200ミリを超えたところもあり気象台では大雨や土砂災害に対する警戒を呼びかけています。

          
気象台によりますときょう(2日)未明から午前10時すぎまでに新宮や那智勝浦町色川などで200ミリ以上の雨の量を観測したほか、高野山で91ミリ和歌山市で88ミリの雨量を観測しました。
この影響でJR紀勢線は正午ごろから御坊と新宮間で普通列車も終日運転を取りやめます。JR和歌山線も和歌山と五条間で運転を見合わせることになりました。

JR西日本では県内のその他の区間についても今後の天候次第で列車の運転を   見合わせることも検討しています。県によりますと、みなべ町を流れるみなべ川が谷口観測所で大雨による増水で氾濫注意水位に達したと発表し、住民に対し警戒を呼びかけています。また那智勝浦町の太田川に氾濫経過情報が発表されています。

県は古座川が月野瀬水位観測所で氾濫注意水位にあるとして警戒レベル2相当の情報を発表し、洪水に対する警戒を呼びかけています。

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