「ごみゼロの日」街頭啓発 田辺市でも実施

2023年05月30日 18時35分

社会

5月30日は、語呂合わせで「ごみゼロ」の日。6月の環境月間を前に、きょう(5月30日)、和歌山県内各地でごみの散乱防止に向けた街頭啓発が行われました。

田辺市のオークワ・パビリオンシティ田辺店で行われ街頭啓発

このうち、田辺市稲成町のオークワ・パビリオンシティ田辺店では、きょう午前10時から街頭啓発が行われ、田辺保健所や西牟婁振興局の職員と田辺市の職員あわせて7人が、「しない、させない、不法投棄」と書かれたのぼりを立ててうちわやポケットティッシュなどの啓発グッズやチラシを買い物客らに配りました。

西牟婁振興局の環境監視員、谷口靖人(たにぐち・やすと)さんは、「ごみの不法投棄は、減っていません。ごみは、収集日に必ず出すようにして、自宅で処分し、決して不法投棄しないように徹底してほしい」と呼びかけました。

県では、6月の環境月間中に空から廃棄物の不法投棄を監視する廃棄物スカイパトロールなどを予定しています。

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