【大相撲】夏場所、海龍と栃乃島が勝ち越し
2023年05月28日 13時23分
大相撲夏場所は、千秋楽のきょう(28日)、紀の川市出身の三段目、千代雷山(ちよらいざん)は敗れ、2勝5敗の負け越しで場所を終えました。
この他の県出身力士は、前日までに取組を終えていて、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)は4勝3敗で勝ち越しました。和歌山市出身の序二段、琴紀峰(こときほう)は3勝4敗で負け越し、御坊市出身の序二段、栃乃島(とちのしま)は、5勝2敗で勝ち越しました。
また、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校出身の幕下、栃武蔵(とちむさし)も前日に取組を終え、4勝3敗の勝ち越しで今場所を終えました。
次の本場所となる名古屋場所は、来月(6月)26日に番付が発表され、7月9日に、愛知県名古屋市のドルフィンズアリーナで初日を迎えます。