海南市にある自動車教習所できょう（１５日）保育園児に交通安全の大切さを学んでもらおうと、交通安全教室が開かれました。

海南市且来（あっそ）のドライビングスクールかいなんでは、全国交通安全運動期間にちなんで市内の保育園児に交通安全を学んでもらったものです。

きょう（１５日）かいなんドライビングスクールで開かれた交通安全教室は、市内のくるみ保育園の年長の園児２０人余りが参加して行われました。園児は海南警察署の警察官から、横断歩道の渡り方を学び、県警のマスコットキャラクターきしゅう君や県のPRキャラクターきいちゃんと一緒に手を挙げて横断歩道を渡りました。また警察官から交通安全についての話を聞いたり、車の間から飛び出さないように体験を踏まえた指導を受けました。参加した園児は「横断歩道では手を挙げて安全を確認します」と元気に参加した感想を述べていました。

また園児らは、地震発生時に津波被害を避けるため、高台に避難する訓練も併せて受けました。