紀州東照宮の例大祭「和歌祭(わかまつり)」が、あさって１４日、和歌浦周辺で行われます。

和歌祭は、徳川家康(とくがわ・いえやす)をまつる和歌浦の紀州東照宮が、毎年５月の第２日曜日に行っている例大祭で、東照宮が創建された翌年の１６２２年から始まり、去年、４００年の節目を迎え、今年で４０１年となりました。

当日は、午前１１時から紀州東照宮の石段を駆け下りる神輿おろしが行われた後、出発式が行われ、正午をメドに渡御行列が始まることになっています。

予定通り実施されるかどうかについては、天候などを踏まえて当日の午前８時に発表され、和歌山放送のＣＭや和歌山市のホームページなどで告知されます。

また、あす１３日の夜には、午後７時半から「ありがとう、和歌祭四百年」と銘打って和歌浦漁港で１６００発の花火が打ち上げられます。

予定通り開催するかどうかについては、あすの午前１１時に態度決定が発表され、和歌山市のホームページなどで告知されます。