雑賀技研・第4回「食料自給率応援プロジェクト」参加者募集

2023年05月10日 18時50分

イベント教育社会経済

和歌山市の雑賀(さいか)技術研究所では、大豆やごまを育てることで食料を自給する大切さを学ぶイベントの参加者を募集しています。

これは、雑賀技術研究所が、食料の国内自給の大切さを多くの人に学んでもらおうと主催している「食の3重丸」プロジェクトの一環として行われているものです。

4回目となる今回は、参加者に大豆、または、ごまを栽培してもらい、それぞれ苗が育つ過程や収穫の様子を、インスタグラムにハッシュタグを付けて投稿してもらい、自分で育てた枝豆やごまを食べる体験が出来ます。

募集しているのは3つのコースで、栽培に必要な種やプランター、土などの道具が一式そろった「栽培キットコース」は、大豆、ごま、それぞれ50人、種だけが配られ、あとの道具類は各自で用意する「種のみコース」は、大豆、ごま、それぞれ100人、このほか、保育園や学校、企業などの団体で参加できる「団体コース」もあります。

雑賀技術研究所では「SNSで食の大切さや食の確保を考えることで、みんなで自給率を高める意識を持ってもらえたら」と呼びかけています。

参加費は無料で、応募の申し込みは「食の3重丸」特設サイトから出来ます。締め切りは今月(5月)26日で、応募が多数の場合は、抽選になります。

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