「Vitalize」 和歌山市と進出協定調印
2023年05月09日 21時09分
システムの開発や導入支援などを行っている東京に本社のある株式会社「Vitalize(ヴァイタライズ)」が和歌山市に新たなオフィスを開設することになり、きょう(5/9)、和歌山市との間で進出協定調印式を行いました。
「Vitalize(ヴァイタライズ)」は、2018年に設立された、企業の基幹システムやウェブアプリのシステムなどを開発する会社で、東京に本社があるほか、宮﨑市や千葉市など、全国に4つの支社と1つの支店があり、今回の和歌山市進出で新たに支社が1つ増えました。
きょう行われた調印式では、株式会社「Vitalize」取締役の森本弘樹(もりもと・ひろき)和歌山支社長と、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長が協定書に調印しました。
「Vitalize」は、今後、3年間で20人を正社員として雇用することにしていて、和歌山市では、「地元雇用の拡大をはじめ、IT人材の育成にもつながる」と期待を寄せています。