アルテリーヴォ「3000人プロジェクト」 14日にキックオフ
2023年05月06日 18時22分
和歌山市に本拠を置き、関西サッカーリーグ1部に所属してJリーグ入りを目指しているアルテリーヴォ和歌山の「3000人プロジェクト」と銘打って3000人の観客を集めたホームゲームが今月(5月)14日、和歌山市の紀三井寺(きみいでら)公園陸上競技場で行われます。
「3000人プロジェクト」は、アルテリーヴォ和歌山が今シーズン、初の地元・和歌山での試合となる今月(5月)14日の紀三井寺公園陸上競技場で行われる滋賀の「守山侍2000(もりやまさむらいにせん)」とのゲームに3000人を動員して盛り上げようと、様々なイベントを企画し、来場を呼び掛けてきました。
当日は、入場無料で午後2時キックオフのアルテリーヴォ和歌山対守山侍2000のゲームを前に小中学生チームのエキシビジョンマッチが行われるほか、岸本知事によるキックインセレモニー、グッズ購入者を対象に任天堂スイッチなどの当たる抽選会など盛りだくさんのイベントが企画されています。
また、スタジアムの周りにはキッチンカーが並び、たこ焼きや焼きそば、スィーツなどを味わうこともできます。
なお、グッズ1500円以上購入で500円引きとなる優待券を和歌山放送受付やアルテリーヴォ和歌山の事務所などで配布しています。
この優待券、なくなり次第、配布は終了となります。
アルテリーヴォ和歌山の大北啓介(おおきた・けいすけ)部長は「サッカーの試合を見ていただきたいというのはもちろんですが、1日子どもと楽しめるようなイベントになっていますので、ご家族などでご参加いただければ」と話していました。
ところで、アルテリーヴォ和歌山は、きのう(5日)行われた和歌山県サッカー選手権の決勝で和歌山紀北蹴球団に5対1で勝利し15年連続の天皇杯出場を決めています。
天皇杯の1回戦は今月(5月)20日午後1時から紀三井寺陸上競技場で大阪府代表と対戦します。