【新型コロナ】64人確認・1人死亡・クラスター1件
2023年05月02日 21時14分
和歌山県は、きょう(2日)県内であらたに、64人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
きょうまでに、橋本保健所管内の80代の男性1人の死亡と、田辺保健所管内の病院で職員と患者、あわせて7人のクラスターが確認されました。
きょう感染が確認されたのは、幼児から90代以上の男女64人で、前の日より24人増え、前の週の同じ曜日より11人増えました。
人口10万人単位の県全体の感染者数は44・8人で、前の日より1・2人増えています。
現在入院しているのは17人、病床数316に対する病床使用率は5・4%です。このうち、酸素投与が必要な人は4人、国基準の重症者はいません。
県内の累計の感染者数は、死亡した530人を含め、24万1104人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は79人で、保健所別の内訳は、和歌山市が28人、田辺が22人、海南が7人、橋本と新宮がそれぞれ6人、岩出が5人、湯浅が3人、御坊が2人となっています。