春季近畿高校野球県予選はきょう（１日）、先月２９に悪天候のため中止となっていた準々決勝戦残る１試合和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われ、和歌山南陵が９対０の７回コールドで新宮に勝ってベスト４進出を決めました。

これでベスト４が出そろい、すでにベスト４進出を決めていた智辯和歌山、箕島、市和歌山と和歌山南陵は、７月１１日に開幕する第１０５回全国高校野球選手権記念和歌山大会のシード校となります。

また、準決勝は今月（５月）１３日、決勝は１４日に紀三井寺公園野球場で行われ、優勝校は今月（５月）２７日から大阪で開催される春季近畿地区高校野球大会に和歌山県代表として出場します。