和歌山県はきょう（１日）、新たに４０人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。

県によりますと、きのう（４／３０日）午前０時からの２４時間に、ＨＥＲ・ＳＹＳ（ハーシス）・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から８０歳代までの４０人で、前の週の同じ曜日を１４人上回りました。

また、きょう（１日）は、新型コロナウイルス感染による死者も新たなクラスターも確認されませんでした。

入院中は１６人、県基準の重症者は４人で、県内の累計の感染者は死亡した５２９人を含め、２４万１０４０人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は４２人で、保健所別の内訳は、和歌山市が１４人、田辺が８人、海南が６人、岩出が５人、新宮が４人、橋本と御坊がそれぞれ２人、湯浅が１人でした。