とれたばかりの新鮮な魚介類を市民に販売する「朝市」が、きょう（３０日）、和歌山市の和歌浦漁港で開かれ、多くの買い物客で賑わいました。

第３４回朝市は、午前１０時のオープン前から、市民らが行列を作るにぎわいぶりで、訪れた人たちは、早速、鯛やキス、ハモなど、近海ものの新鮮な魚を買い求めていました。

また、この日は、「はも天丼」や「さざえのつぼ焼き」などを提供する露店が並んだほか、漁協婦人部による「しらす丼」のコーナーなども賑わっていました。

会場では、よさこい踊りも披露され、朝市を盛り上げました。