【新型コロナ】51人確認・死亡とクラスターなし
2023年04月28日 19時27分
和歌山県は、きょう(28日)県内であらたに、51人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。新型コロナによる死者とクラスターは新たに確認されませんでした。
きょう感染が確認されたのは、幼児から80代までの男女51人で、前の日より2人増え、前の週の同じ曜日より3人増えました。人口10万人単位の県全体の感染者数は38・8人で、前の日より0・4人増えています。
現在入院しているのは17人、病床数316に対する病床使用率は5・4%です。このうち、酸素投与が必要な人は3人、国基準の重症者はいません。
県内の累計の感染者数は、死亡した529人を含め、24万861人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は70人で、保健所別の内訳は、和歌山市が28人、田辺が12人、新宮が7人、御坊が6人、岩出と橋本がそれぞれ5人、海南が4人、湯浅が3人となっています。