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春の褒章・和歌山県から3人受章

2023年04月28日 19時28分

歴史・文化社会

ことし(2023年)春の褒章(ほうしょう)の受章者が、きょう(28日)発表され、和歌山県からは3人が選ばれました。

今回選ばれたのは、業務に精励し国民の模範となった人に贈られる黄綬褒章(おうじゅほうしょう)が1人、社会福祉や公衆の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章(らんじゅほうしょう)が2人です。

黄綬褒章を受章したのは、和歌山市の司法書士・刀禰秀一(とね・ひでいち)さん90歳です。

藍綬褒章を受章したのは、いずれも保護司で、新宮市(しんぐうし)の倉谷敏信(くらたに・としのぶ)さん73歳と、和歌山市の畑口道夫(はたぐち・みちお)さん76歳です。

なお、新型コロナウイルス感染症が収束したため、ことしは、来月(5月)中旬、東京で伝達が行われる予定です。

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