アルテリーヴォ「3000人プロジェクト」選手が街頭PR
2023年04月27日 18時51分
サッカー・アルテリーヴォ和歌山の選手が、来月(5月)14日に和歌山市の紀三井寺(きみいでら)公園陸上競技場で行われるホームゲームへ、3000人の観客を集めようと、きょう(27日)和歌山市内の各所でチラシを配って来場を呼びかけました。
アルテリーヴォ和歌山では、2019年のリーグ戦で記録した1試合での観客動員数およそ2300人をさらに上回る、3000人を達成しようと「3000人プロジェクト」と名付けてプロモーション活動を展開しています。
今シーズン、和歌山県で初開催となるリーグ戦・第3戦が、来月14日の日曜日に、紀三井寺公園陸上競技場で滋賀の「守山侍2000」との対戦で行われます。この試合に3000人を動員しようと、きょう、アルテリーヴォ和歌山の選手が、グループに分かれて市民や企業の職員らに試合のチラシを配って来場を呼びかけたものです。
このうち、和歌山市美園町(みそのちょう)の和歌山県JAビルの1階では、ビリジアンのユニホームを着た串本町(くしもとちょう)出身のディフェンダー・小久保裕也(こくぼ・ゆうや)選手ら3人が、JAの職員に試合への来場を呼びかけました。
小久保選手は「ピッチで僕らがプレーする姿を多くの人に見てもらうことが一番効果的なので、3000人プロジェクトに力を入れています。熱心なサポーターの応援が力になります。開幕2連勝しましたが、上のカテゴリーに進むにはまだまだ多くの課題があるので、チームでさらに成長できるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
選手らは、和歌山市役所や市内の企業でもPR活動を行いました。