前議員の知事転出による辞職に伴う、衆議院和歌山１区の補欠選挙は、あす（２３日）投票が行われ、即日開票されます。

今回の補欠選挙は、これまで５期連続で非自民の議席を維持していた岸本周平（きしもと・しゅうへい）前衆議院議員の知事転出に伴って行われるものです。

立候補しているのは、届け出順に、自民党の元職・門博文(かど・ひろふみ)候補５７歳、日本維新の会の新人・林佑美(はやし・ゆみ)候補４１歳、共産党の新人・国重秀明(くにしげ・ひであき)候補６２歳、政治家女子４８党の新人・山本貴平(やまもと・たかひら)候補４８歳の４人です。

投票は、今月２３日の午前７時から、一部を除いて午後８時まで和歌山市内１０２の投票所で行われ、その日の午後９時半から、和歌山市民体育館で即日開票されます。

和歌山放送ラジオでは、あす午後７時５９分から特別番組で選挙の開票速報をお伝えします。