県・トルコ大地震の2回目義援金を駐日大使に贈呈

2023年04月19日 16時46分

政治歴史・文化災害・防災社会

ことし(2023年)2月のトルコ南東部大地震の災害義援金を募集している和歌山県は、きょう(19日)2回目となる3千万円分を東京の駐日トルコ大使に贈呈しました。
県からの災害義援金は、地震発生直後に贈呈した2千万円とあわせて、           5千万円にのぼりました。
 きょう午前10時半ごろ東京都渋谷区の駐日トルコ共和国大使館に、    和歌山県の岡澤利彦(おかざわ・としひこ)国際担当参事が訪れ、       コルクット・ギュンゲン駐日トルコ大使に義援金3千万円分の目録を贈呈しました。
県では、1890年に串本大島沖で発生したトルコの軍艦・エルトゥールル号遭難事故での島民による救援活動以来、深い友好関係を結んでいることから、   地震発生直後から義援金の募集を始めていて、現在でも、県庁や各振興局に募金箱を設置したり、募金を受け付ける金融機関の口座を開いたりして一般や企業などに協力を呼びかけています。
詳しくは、県・国際課のウェブサイトを確認してください。

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