【新型コロナ】50人確認・1人死亡・クラスターなし
2023年04月18日 16時06分
和歌山県は、きょう(18日)県内であらたに、50人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。きょうまでに和歌山市に住む70代の男性1人の死亡が確認され、亡くなった人は527人になりました。なお、きょうはクラスターは確認されませんでした。
きょう感染が確認されたのは、0歳児から80代までの男女50人で、前の日より24人増加しましたが、前の週の同じ曜日と比べて4人減りました。
人口10万人単位の県全体の感染者数は45・3人で、前の日を0・4人下回っています。
現在入院しているのは30人、病床数316に対する病床使用率は9・5%です。このうち、酸素投与が必要な人は8人、国基準の重症者は2人です。
県内の累計の感染者数は、死亡した527人を含め、24万295人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は75人で、保健所別の内訳は、和歌山市が32人、田辺が16人、新宮が8人、湯浅が7人、岩出が6人、橋本が4人、海南と御坊がそれぞれ1人です。