サッカー・アルテリーヴォ和歌山の選手が、きょう（１８日）午後、和歌山市のイオンモール和歌山で、今月（４月）２３日に投票が行われる衆議院和歌山１区補欠選挙と和歌山市議会議員選挙の投票を、買い物客に呼びかけました。

啓発を行ったのは、アルテリーヴォ和歌山の田口遼(たぐち・りょう)選手２８歳と吉谷有司(よしたに・ゆうじ)選手２４歳、それに、竜田柊士(たつた・しゅうと)選手２４歳の３人です。

アルテリーヴォ和歌山は、和歌山市選挙管理委員会の衆議院和歌山１区補欠選挙と和歌山市議会議員選挙の啓発キャラクターを務めていて、３人の選手が、期日前投票所が設置されているイオンモール和歌山で、投票日が書かれたポケットティッシュを買い物客に配って、投票を呼びかけたものです。

和歌山市出身の田口選手は「僕らが呼びかけることで、若い世代の選挙への関心を高めたい。みんなしっかり投票しましょう」と呼びかけています。

衆議院和歌山１区の補欠選挙と和歌山市議会議員選挙の投票は、今月２３日・日曜日の午前７時から一部を除いて午後８時まで、和歌山市内１０２の投票所で行われ、その日の午後９時半から、和歌山市民体育館で即日開票されます。

また、仕事やレジャーなどで投票日に投票できない人のための期日前投票が、今月２２日まで和歌山市内８か所で行われています。