【新型コロナ】64人確認・2人死亡・クラスターなし
2023年04月13日 18時20分
和歌山県は、きょう(13日)県内であらたに、64人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
きょうまでに、いずれも海南保健所管内に住む80代の男女2人の死亡が確認され、亡くなった人は526人になりました。なお、きょうはクラスターは確認されませんでした。
きょう感染が確認されたのは、0歳児から90代以上までの男女64人で、前の日より36人の減少、前の週の同じ曜日と比べて10人の減少です。
人口10万人単位の県全体の感染者数は51・5人で、前の日を1・1人下回っています。
現在入院しているのは37人、病床数316に対する病床使用率は11・7%です。このうち、酸素投与が必要な人は11人、国基準の重症者は3人です。
県内の累計の感染者数は、死亡した526人を含め、24万41人となっています。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は60人で、保健所別の内訳は、和歌山市が21人、田辺が11人、岩出が10人、湯浅が6人、橋本が5人、新宮が4人、海南が2人、御坊が1人です。