身元不明の人骨 橋本市の山中で発見
2023年04月13日 18時20分
橋本市の山中できのう(4/12)、身元不明の人の骨が見つかり、警察は、事件性の有無を含めて捜査しています。
橋本警察署によりますと、きのう午後2時半頃、橋本市矢倉脇の山中で、山菜(さんさい)採りをしていた近くに住む夫婦が、アスファルトで舗装された道路わきの溝に、人の骨のようなものが落ちているのを見つけ、交番に届け出ました。
警察が鑑定したところ、見つかったのは、2つの人の骨で、1つは、頭蓋骨の上の部分、もう1つは、どこの部位かわからない、7センチ四方の骨の欠片(かけら)でした。
これまでのところ、性別や年齢、死後どれくらいたっているか、などはわかっていません。
警察は、きょう人骨が見つかった付近をさらに捜索し、事件、事故の可能性を含めて捜査しています。
人の骨が見つかったのは、南海高野線「紀見峠駅」の北西およそ800メートルの山中です。