【新型コロナ】県内で新たに63人の感染 死亡なし クラスター1件
2023年04月08日 18時20分
和歌山県はきょう(8日)、新たに63人の新型コロナウイルスの感染と1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(7日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から90歳代以上の63人で、前の週の同じ曜日を22人下回りました。
新たなクラスターは、岩出保健所管内の障害者支援施設の1件で、県は、1117例目のクラスターに認定しました。
また、きょう(8日)は、新型コロナウイルス感染による死者は確認されませんでした。
入院中は36人、病床使用率は11・5パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した523人を含め、23万9693人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は85人で、保健所別の内訳は、和歌山市が26人、海南が17人、田辺が14人、岩出が11人、湯浅が8人、橋本が7人、御坊が2人、新宮はありませんでした。