春季近畿地区高校野球大会和歌山県予選 開幕
2023年04月08日 18時21分
春季近畿地区高校野球大会の和歌山県予選がきょう(8日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場などで開幕しました。
県予選には、部員不足のため出場を辞退した貴志川を除く38校が参加、有田中央と南部龍神、串本古座と新翔が部員不足のためそれぞれ連合チームで出場することから36チームによって近畿大会出場をかけてトーナメントで争われます。
初日のきょう(8日)は、和歌山市の紀三井寺公園野球場と上富田町の上富田スポーツセンター野球場で1回戦4試合が行われ、初芝橋本が2対1で和歌山北に、市立和歌山が10対2、8回コールドで桐蔭に、和歌山商業が5対4で日高中津に、南部が11対1、5回コールドでで県立和歌山にそれぞれ勝ちました。
日程が順調に進めば今月(4月)29日にベストフォーが出そろい、この4校がこの夏に行われる予定の第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会のシード校となります。
また、準決勝は来月(5月)13日、決勝は14日に紀三井寺公園野球場で行われ、優勝校は5月27日から大阪で開催される春季近畿地区高校野球大会に和歌山県代表として出場します。
なお、試合の結果や日程は和歌山県高等学校野球連盟のホームページに掲載されています。