和歌山放送でパーソナリティやリポーターを務めるメンバーが出演するミュージカル「ＨＡＰＰＹ ＤＡＹ　地球最後の日」があす（４／９）、海南市下津町の海南市民交流センターで開かれます。

このミュージカルは和歌山放送でリポーターを務めるミュージカル女優の柳橋（やなぎばし）さやかさんが主宰するダンスやミュージカルの教室に通うこどもをはじめ、ゲストとして、和歌山放送でパーソナリティを務める兄弟お笑いコンビ「すみたに」や、俳優の伊舞（いまい）なおみさんと田中慎也（たなか・しんや）さん、和歌山放送元アナウンサーの覚道沙恵子（かくどう・さえこ）さんや、シンガーソングライターのｓｉｎｇｅｒ（シンガー）ＳＡＹＡＫＡ（サヤカ）さんが出演します。

出演者は、子どもから大人まで２４人で、ミュージカルは、３話のオムニバスで展開します。

和歌山の人達をツンツンした嫌な奴にさせようとする悪（あく）と闘うお笑いファンタジー「フルーツ戦隊ジューシー娘（むすめ）」と、ラジオが起こした奇跡の実話をもとにした、一人芝居の「ＴＨＥ ＰＯＷＥＲ ＯＦ ＭＵＳＩＣ」、それに、人生の生きがいを失った男と、謎の宇宙人との出会いから始まる物語「地球最後の日」が上演されます。

上演を前に、稽古にも熱が入っていて、演出や振り付けを担当し、自らも出演する柳橋さんは、「コロナ禍で二度、延期になり３年越しで実現した、子どもたちの夢が詰まったミュージカル。ようやく形にすることができたので、皆さん、是非、見に来てください」と来場を呼びかけています。

ミュージカル「ＨＡＰＰＹ ＤＡＹ　地球最後の日」は、あす午後３時から海南市下津町の海南市民交流センターで開かれます。

前売りは２０００円、当日券は２５００円で、予約や問い合わせは、メールで受け付けています。メールアドレスは、ｓｔｕｄｉｏｎｅｓｔ２０２３＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍです。