【新型コロナ】県内で74人の感染1人の死亡を確認

2023年04月06日 16時32分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(6日)、新たに74人の新型コロナウイルスの感染と1人の死亡、2件のクラスターを確認したと発表しました。

県によりますと、きのう(5日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、乳児から90歳代以上までの74人で、前の週の同じ曜日を58人下回りました。

また新たに田辺保健所管内の80代の女性1人の死亡が確認されました。

新たなクラスターは、湯浅保健所管内の特別養護老人ホームと田辺保健所管内の通所介護事業所のあわせて2件で、県は、1115例目のクラスターに認定しました。

入院中は40人、病床使用率は12・8パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した523人を含め、23万9565人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は80人で、保健所別の内訳は、和歌山市が31人、湯浅が12人、岩出が9人、海南と田辺が8人、橋本が5人、御坊が4人、新宮が3人でした。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55