106回全国高校野球選手権和歌山大会

106回全国高校野球選手権和歌山大会 
試合結果

海南     1―4 田辺   
智辯和歌山 12―0 日高

和歌山県立医科大学・入学式 和歌山城ホールで開催

2023年04月05日 19時07分

教育社会

和歌山県立医科大学の入学式がきょう(4/5)、和歌山市で開かれ、およそ300人の医学生が、医師への道の第一歩を踏み出しました。

和歌山城ホール・大ホールで開かれた県立医科大学の入学式

この春、県立医科大学に入学したのは、医学部100人、保健看護学部80人、薬学部102人のほか、助産学専攻科9人と、大学院の修士・博士課程の37人で、きょう午前10時30分から和歌山市の和歌山城ホール・大ホールで開かれた式典では、宮下和久(みやした・かずひさ)学長が式辞を述べ、『地域とともに世界へ羽ばたく大学へ』という大学の基本的な運営方針を紹介した上で、自ら主体的に学び、医療の未来の担い手としての責任を負う社会的な存在となったことを自覚し、心豊かな学生生活を送ることで、心豊かな医療人の素地を作るよう求めました。

式辞を述べる宮下学長

この後、新入生を代表して医学部の荒木咲希(あらき・さき)さんと、保健看護学部の石倉結衣(いしくら・ゆい)さん、それに薬学部の青峰彗(あおみね・けい)さんの3人が登壇し宮下和久(みやした・かずひさ)学長に「成業ののちは、総合医療の質の向上や地域医療の充実に寄与することを誓います」と誓いの言葉を述べました。

入学式の後、保健看護学部に入学した大阪府高石市出身の城山望結(しろやま・みゆ)さんは、「中学生の時の職業体験で、素敵な看護師さんにあこがれて、看護師を目指しました。患者やその家族の皆さんから頼られる存在になりたい」と話しました。

ホール前では、看板と一緒に写真に納まろうという新入学生が列を作った

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