統一地方選挙前半戦、任期満了に伴う和歌山県議会議員選挙の投票日を１週間後に控えた日曜日のきょう（２日）、候補者は、満開の桜のもと、花見客でにぎわう桜の名所を巡ったり、街宣カーを走らせるなど、精力的に支持を訴えています。

県議会議員選挙で選挙戦となっているのは、１４選挙区のうち、和歌山市と紀の川市、御坊市、新宮市、それに、西牟婁郡の５つの選挙区です。このうち和歌山市選挙区には、定数１５に対し、現職１２人、新人６人のあわせて１８人が立候補、定数３の紀の川市選挙区には、現職２人と新人２人の４人が立候補しました。定数１の御坊市選挙区には、現職と元職の２人が、定数１の新宮市選挙区には、現職と新人の２人がそれぞれ立候補し、定数２の西牟婁郡選挙区には、現職２人と新人１人の３人が立候補しています。そして、各選挙区では、きのう（１日）から、期日前投票が始まっています。

投票は、今月（４月）９日に行われ、即日開票されます。