年度初めを前にオークワで一足早い入社式

2023年03月31日 16時12分

社会経済

和歌山県内をはじめ関西や東海地方で広くスーパーマーケットを展開する、和歌山市の株式会社オークワでは、きょう(31日)一足早く、グループ企業を含めた入社式が開かれ、73人の新入社員が気持ちを新たにしました。年度はじめのあす・4月1日が土曜日のため、ことしは、きょうに前倒しして開かれました。

ことしの入社式のもよう(3月31日・和歌山市中島・オークワ教育研修センター)

入社式は、きょう午前11時、和歌山市中島(なかじま)のオークワ教育研修センターで開かれ、オークワ本体と系列のサンライズの新入社員あわせて73人が、大桑弘嗣(おおくわ・ひろつぐ)社長ら幹部社員と系列スーパーの社長の歓迎を受けました。

新入社員を歓迎する大桑弘嗣社長

大桑社長は式辞の中で「社員ひとりひとりが宝物。成長のため色々な事を経験してもらうが、会社の期待の裏返しと思って欲しい。ともにオークワの未来を切り拓こう」と呼びかけました。

新入社員を代表して抱負を述べる井田幸助さん

続いて、新入社員を代表して、三重県出身でオークワの井田幸助(いだ・こうすけ)さん22歳が「接客業は地域で最も身近な存在で、皆さまに幸せを届けるとともに、コロナ禍でもあいさつや笑顔で人を幸せに出来るやり甲斐のある仕事です。『損得よりも善悪』という社風にのっとって、お客様が安心して何度も来店したくなる店舗づくりに尽力します」と宣いの言葉を述べました。

新入社員全員での記念撮影

新入社員たちは、今後、3か月にわたって様々な研修や実習を受け、7月4日、それぞれの店舗に着任する予定です。

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