和歌山県教委人事異動・教職員2433人が対象

2023年03月28日 19時56分

教育

和歌山県教育委員会は、このほど、来月(4月)1日付けで発令する教職員と事務局員の人事異動を発表しました。

教職員の異動規模は、退職を含めて、前の年度より180人多い2433人となり、内訳は小・中学校が1596人、県立学校が837人で、このほか事務局員の異動が193人となっています。管理職については「学校運営の責任者にふさわしい、人間性豊かで意欲ある優秀な人材を配置した」と説明しています。

次長級人事では、教育総務局長に県・危機管理・消防課の中嶋宏(なかしま・ひろし)局長が、学校教育局長に紀北教育事務所の鍋田泰延(なべた・やすのぶ)所長が、それぞれ就任します。

新しい校長が着任する県立学校は24校で、橋本高校校長に向陽(こうよう)高校の田中克介(たなか・かつすけ)教頭、紀北農芸高校校長に紀北農芸高校の長谷忠志(はせ・ただし)教頭、貴志川(きしがわ)高校校長に耐久(たいきゅう)高校の林和哉(はやし・かずや)教頭、和歌山高校校長に和歌山北高校北校舎の住岡篤(すみおか・あつし)教頭、箕島(みのしま)高校校長に桐蔭(とういん)高校の藤村温(ふじむら・ゆたか)教頭、有田(ありだ)中央高校校長に和歌山高校の村崎隆志(むらさき・たかし)教頭、紀央館(きおうかん)高校校長に貴志川高校の西垣内郁久(にしがいと・いくひさ)教頭、田辺工業高校校長に田辺工業高校の畠守彦(はた・もりひこ)教頭、新翔(しんしょう)高校校長に新翔高校の宮井貴浩(みやい・たかひろ)教頭、伊都(いと)中央高校校長に那賀(なが)高校の坂上裕昭(さかがみ・ひろあき)教頭、きのくに青雲(せいうん)高校校長に和歌山工業高校の宮本裕司(みやもと・ゆうじ)教頭、和歌山さくら支援学校校長に南紀支援学校の溝端英二(みぞはた・えいじ)教頭、みはま支援学校校長に紀北支援学校の岡潔(おか・きよし)教頭、桐蔭(とういん)高校校長に学校教育局の川嶌秀則(かわしま・ひでのり)局長、新宮(しんぐう)高校校長に県立学校教育課の深野泰宏(ふかの・やすひろ)課長、那賀(なが)高校校長に箕島高校の森文哉(もり・ふみや)校長、向陽(こうよう)高校校長に和歌山工業高校の松本泰幸(まつもと・やすゆき)校長、和歌山工業高校校長に新翔(しんしょう)高校の藤田勝範(ふじた・かつのり)校長、和歌山商業高校校長に和歌山高校の中村栄作(なかむら・えいさく)校長、耐久(たいきゅう)高校校長に有田(ありだ)中央高校の戸川(とがわ)しをり校長、和歌山盲学校校長にみはま支援学校の植野博之(うえの・ひろゆき)校長、きのかわ支援学校校長に南紀支援学校の石本辰夫(いしもと・たつお)校長、紀北支援学校校長にきのかわ支援学校の柏木美紀(かしわぎ・みき)校長、南紀はまゆう支援学校校長に、はまゆう支援学校の小原美佐香(こばら・みさこ)校長が就任します。

なお、4月から、南紀支援学校とはまゆう支援学校が統合し、あらたに「南紀はまゆう支援学校」として開校するほか、県教育委員会の総務課内に、IT教育推進や関連する業務を一元化するための「教育DX推進室」が設置されます。

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