和歌山万博メイキングムービー#2
<情報発信:和歌山県>

和歌山万博メイキングムービー#1はここをクリック

ファンファンがことしも「赤い羽根わかやまスペシャルサポーター」に委嘱

2023年03月28日 15時35分

社会福祉・医療

和歌山県共同募金会は、ことし(2023年度)も、地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam(ファンファン)」を「赤い羽根わかやまスペシャルサポーター」に任命し、きょう(28日)委嘱状を贈りました。

委嘱状を渡されるファンファンのメンバーら(3月28日・和歌山市手平・和歌山ビッグ愛)

ファンファンは「赤い羽根共同募金」による県内の地域福祉の推進のため、2017年度から毎年、赤い羽根わかやまスペシャルサポーターに起用されています。

きょう午後、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグ愛で、和歌山県共同募金会の大桑弘嗣(おおくわ・ひろつぐ)会長からファンファンのキャプテン・中川朋香(なかがわ・ともか)さんに、委嘱状が手渡されました。

募金の目録を大桑会長(右)に手渡す池田帆風キャプテン(左)

また、同じくキャプテンの池田帆風(いけだ・ほのか)さんからは、ファンファンがライブやイベントの会場などで集めた募金およそ26万円の目録が、大桑会長に贈られました。

大桑会長は「高齢者や障害者施設、子ども食堂への支援など、多種多様な福祉活動に役立てる赤い羽根共同募金だが、和歌山県では募金の集まる状況が大変厳しい。ファンファンの活動を通じて、若い人たちにも赤い羽根共同募金の取組みを知ってもらいたい」と期待を込めました。

決意表明をする中川朋香キャプテン(左)

これに対し、ファンファンの中川キャプテンは「募金が私たちの大好きなふるさと和歌山の地域福祉に役立ってきた事を知り、少しでも多くの人に募金の役割をわかってもらい参加して頂けるように、メンバー全員が全力でPRします」と決意を表明しました。

2022年度の赤い羽根共同募金活動では、和歌山県内でこれまでにおよそ1億2千万円の募金が寄せられています。

大桑会長(前列中央)を囲んでの記念撮影

ファンファンのスペシャルサポーターの委嘱期間は、来月(4月)1日から来年(2024年)3月末までです。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55