【新型コロナ】県内で新たに77人の感染 2人死亡 クラスター1件
2023年03月22日 18時58分
和歌山県はきょう(22日)、新たに77人の新型コロナウイルスの感染と2人の死亡、1件のクラスターを確認したと発表しました。
県によりますと、きのう(21日)午前0時からの24時間に、HER・SYS(ハーシス)・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から80歳代までの77人で、前の週の同じ曜日を22人下回りました。
また、きょう(22日)までに湯浅保健所管内の70歳代の男性と和歌山市の80歳代の男性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて519人となりました。
新たなクラスターは、橋本保健所管内の通所介護事業所の1件で、県は、1108例目に認定しました。
入院中は38人、病床使用率は11・8パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した519人を含め、23万8412人となりました。
一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は59人で、保健所別の内訳は、和歌山市が39人、田辺が11人、岩出が9人、橋本と湯浅がそれぞれ3人、海南と御坊がそれぞれ2人、新宮はありませんでした。