六十谷の火災、亡くなった男性は出血性ショック死と判明

2023年03月21日 17時21分

事件・事故社会

きのう(20日)和歌山市六十谷であった火災で、2階で倒れていてその後死亡していた男性の死因は出血性ショックだったことが警察の調べでわかりました。

胸には複数の刺し傷があり、包丁も見つかっていることから県警は自殺と事件との両面で調べています。亡くなったのはこの家で一人暮らしとみられる放射線技師の玉置正直(たまき まさなお)さん40歳です。玉置さんはきのう(20日)午前10時15分頃、木造2階建ての住宅で火災があった際、2階で倒れているのが見つかっています。県警の調べでは住宅の出入り口や窓はすべて施錠されていて、玉置さんが倒れていた部屋とは別の部屋およそ2平方メートルが燃えおよそ1時間後火は消し止められました。

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