月曜から金曜まで毎日午後に放送してきた和歌山放送・新宮支局による単独放送があさって（３月）１７日で終了することになり、きょう（３／１５）から３日間、新宮支局の番組にかつてのパーソナリティが登場します。

和歌山放送は、３５年前の１９８８年、昭和６３年に新宮市のオークワ新宮仲之町店にオープンスタジオを開設し、月曜から金曜までの毎日午後１時から３時まで新宮支局による単独放送を行ってきました。

今回、３月１７日で単独の放送を終了し、３５年の歴史に幕を降ろすことになり、１５日からの最後の３日間、現在のパーソナリティを務める柿白享子（かきしろ・きょうこ）さん、尾崎（おざき）さとみさん、引本孝之（ひきもと・たかゆき）さんの３人が、かつてのパーソナリティを日替わりでゲストに迎えて放送します。

ゲストは、いずれも和歌山放送の元アナウンサーで、１５日の水曜日が、小田川和彦（おだがわ・かずひこ）さん、１６日の木曜日が、小川孝夫（おがわ・たかお）さん、１７日の金曜日が、平井理弘（ひらい・みちひろ）さんで、それぞれ当時の思い出を語ります。

また、単独放送は終了しますが、新宮支局は、新宮市内に残ることになり、気象予報士の引本さんが、朝のワイド番組「ボックス」の月曜日を担当し、今後も紀南地方の情報を発信し続けます。

引本さんが、和歌山放送パーソナリティの笠野衣美（かさの・えみ）さんとともに担当する「ボックス」月曜日は、毎週月曜の午前８時５５分から１１時１０分までで、３月２７日が初回となります。