和歌山県はきょう（１５日）、新たに９９人の新型コロナウイルスの感染と１人の死亡を確認したと発表しました。

県によりますと、きのう（１４日）午前０時からの２４時間に、ＨＥＲ・ＳＹＳ（ハーシス）・新型コロナウイルス感染者等情報把握管理支援システムに入力されて新たにわかった感染者は、幼児から９０歳代以上の９９人で、前の週の同じ曜日を２５人下回りました。

また、きょう（１５日）までに橋本保健所管内の８０歳代の女性の死亡が確認され、亡くなった人はあわせて５１７人となりました。

この日、新たなクラスターの認定はありませんでした。

入院中は４２人、病床使用率は１３・１パーセントで、県内の累計の感染者は死亡した５１７人を含め、２３万７９７２人となりました。

一方、自ら検査して陽性者登録センターに登録した軽症の人などを合わせた感染者は７７人で、保健所別の内訳は、和歌山市が２２人、田辺が１５人、橋本が９人、海南が８人、湯浅と御坊がそれぞれ７人、岩出と新宮がそれぞれ３人です。