【新型コロナ】きょうからマスク着脱が任意に・市民の反応はそれぞれ

2023年03月13日 18時03分

社会福祉・医療

政府の新型コロナウイルス対策の方針が、きょう(13日)から改められ、マスク着用のルールが屋内・屋外とも個人の判断に委ねられました。和歌山県内でも、それぞれの考えでマスクを外す人、着用を続ける人の姿がみられました。

マスクを外した和歌山市の70代の男性は「やはり4年近くのマスク生活はしんどかった。基礎疾患があるので、かなり気を遣った。これから屋外では基本的にマスクを外し、飲食店や病院など人の多い屋内ではマスクを着用します」と話していました。

名古屋市から和歌山城に旅行で訪れた女性はマスクを着用し「花粉症なのでマスクの着用には違和感はないです。外した人が増えるのも任意なので特に気にすることはないです。親の介護や外出に制限がありましたが、これからは機会が増えそうです」と話していました。

1歳半の息子と和歌山城の動物園に訪れた和歌山市の30代の母親もマスクを着用し「長期間のマスク生活で子どもに自分の表情をなかなか見せられませんでしたが、コロナウイルス自体は無くなっていないので、不安は残っています。保育園の保護者同士、SNSで今後のマスク着用をどうするか話し合いました」と話していました。

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