小学生から高校生までの児童生徒で最先端のコンピュータプログラミングを学ぼうという人を対象にした実践型教室「デジタルトライ・わかやま」の第二期の受講生の募集が始まっています。

これは和歌山市にある一般財団法人雑賀技術研究所と和歌山市立こども科学館が行っているもので専門の指導者が最先端のコンピュータ技術を学び、ロボットの制御や電子回路の設計コンピュータプログラミングなどの技術を学ぼうというものです。

.今年（２０２３年）４月から９月までの第二期生の募集が来月（４月）２日までネット応募の形で行われています。募集人数は１０人未満となっていて、応募できるのは和歌山市内在住か和歌山市内の学校に通う児童生徒が対象で雑賀技術研究所のホームページのサイトにアクセスし、アンケートに答える形で入力して応募することになっています。講習は毎月第１・第３日曜日の午前に行われ、全１０回を予定しています。事務局で受講者を選定し結果を応募者全員に全員に伝えることになっています。

事務局では、「よりレベルの高い技術と知識を専門の指導者が直接指導するので、日ごろの授業やクラブ活動で物足りない児童生徒の皆さんの応募を」と期待を寄せています。詳しいことなど問い合わせは、雑賀技術研究所公益事業推進室、電話０７３-４９４-６１１０です。